なか社労士事務所について

２０年以上の非鉄金属メーカーにおける労務の現場経験と、社会保険事務所、労働基準監督署勤務のほか、平成２４年度からは、各都道府県に１名配置されることになった雇用均等コンサルタントに、大分労働局から任命され、県内の事業所を訪問し、国が推奨する職務評価等の実施や人事・賃金制度の見直しについて支援を行っています。民間や官庁における豊富な実務経験のもと、労働関係、社会保険に関する、あらゆるご相談に親身になって、的確なサポートを行います。

また、種類が多く改廃も頻繁に行われる複雑な各種助成金や、これから労働管理基準が厳しくなるとともに、保険制度の更なる改正が予測される介護事業の雇用管理に関しても、公益財団法人介護労働安定センター大分支部の会員である当事務所では、常に最新の情報に基づき対応いたします。平成２８年度からは、同センターから雇用管理コンサルタントの業務を委嘱されています。どんな事でも気楽に同センターにご連絡下さい。フットワーク良く事業所へお伺い致します。

さらに、平成２３年の特定社会保険労務士試験に合格し、平成２４年８月、特定社会保険労務士の登録をしました。年々増え続ける解雇や、いじめ等の「個別労働紛争」について、代理人として、訴訟になる前に、和解による早期円満決着をおまかせ下さい。

最後に、このほど、由布市湯布院町を拠点に広範に精力的な事業展開をしておられる、溝口税理士が開発された賃金制度設計ソフト、「給与きめ太郎」（平成25年８月特許取得）の内容に共感し、その賃金制度設計ソフトのサポート社労士事務所になりました。

デフレからの脱却がまだ実感されず、法律による６５歳までの雇用義務が施行された今、経営者の給与に関する着眼点が反映し、従業員の納得性の高い賃金制度を　人件費(固定費)の増加なして構築できます。

 

公益財団法人介護労働安定センター

事務所所在地

〒870-0924　大分市牧３丁目15番26号　サーパス牧103

※車は、場内駐車場７番をご利用下さい。

所長プロフィール

特定社会保険労務士　那賀啓司（なか　けいじ）
昭和30年(1955年)大分市生まれ
長浜小学校、上野丘中学、佐伯鶴城高校、同志社大学法学部卒

 

本社古河機械金属株式会社（旧社名：古河鉱業株式会社）入社、本社人事部、九州支店総務課、大阪工場労務課など、人事・労務管理業務に従事。人事、賃金制度の設計、労働組合との交渉、賃金計算、労働社会保険の計算、手続きなどを行ってきました。

平成12年に帰郷、アクサ生命、大分社会保険事務所国民年金課、大分労働基準監督署総合労働相談員を経て、平成22年３月、那賀社会保険労務士事務所を開業。平成24年度からは、大分労働局からの委嘱により、大分労働局雇用均等コンサルタントとして、県内の事業所に職務評価、人事・賃金制度設計の支援を行うとともに、特定社会保険労務士の登録を行いました。

不言実行で、落ちついてゆっくり楽しく、日々行動していきたいと思っています。趣味は読書と料理です。これからは、オフには大分県内の山を歩きたいと思っています。労働基準監督署や労働局、社会保険事務所に勤務し、行政の考え方、対応の仕方に接しながら、業務経験を積んできていることも財産にして、皆様のお役に立てるよう全力を尽くす所存です。